Web収入を得る方法はいろいろあります。最近ではYoutuberの活躍が目覚しいため、Web収入=Youtubeというような印象もありますが、Youtubeを収益化するためのハードルは一気に高くなってしまったため、すぐに収入を得られるようなものではなくなりました。
僕自身もWebから収入を得ている一人ですが、経験から言うと最も簡単なWeb収入を得る方法はブログを運営することだと僕は思っています。
人気ブログになるためには、傾向と対策のようなものは少なからず必要だとは思いますが、どんなジャンルであろうと、しっかりと内容を充実させて書き続けてさえいれば、それなりにアクセス数は増えてきますし、アクセス数が増えればそれに比例してWeb収入も増えていくものだと思っています。
ブログに訪問してくれた人が記事を読んでがっがりしない程度に内容の充実した記事を書こうと思うとそれなりに文字数の多い記事を書くことになります。この文字数がブログの記事にとっては非常に重要な要素の一つだと言われていて、一般的に2,000文字以上が望ましいとされています。
というわけで、ブログ記事の内容と文字数について考えてみたいと思います。
ブログ記事は内容よりも記事作成に対する姿勢が大切
ブログ記事は書きたいことを書けば良い
ブログに記事を書くにあたって、まずは何を書くかというとろこで頭を悩ましたりするわけですが、個人的には記事の内容に関しては「それぞれが書きたいことを書けば、基本的には何を書いても良い」と思っています。
多くのアクセス数を稼ぐブログ記事を書くためには、多くの人が必要としているような記事を書くことが大切だと言われていますが、あまり狙いすぎると他のブログ記事と似通った記事ばかりになってしまいますし、モチベーションの低下にも繋がります。
なので、基本的には自分が興味のあること、書いていて楽しいことを書き続けるということが大切だと思います。
誰かの役に立てるような記事が良い
僕はインターネットで誰かのブログを見たりするのは、何か問題にぶつかったり、知りたいと思うことがあったりする時なので、必然的にライフハック系の記事や最新情報を扱うニュース系を見ることが多くなります。恐らく世の中の多くの人も調べ物でインターネットを使用することが圧倒的に多いでしょう。
そのため、誰かの役に立とうと思うと、問題を解決する方向で記事の内容を考えることが誰かの役に立てることにも繋がります。実際問題で僕自身もライフハック系の記事をよく書きますし、何か興味のある製品を購入して使したレビュー記事などを書くことも多いです。
このような記事を書く時には人気商品などをあえて狙うこともありますが、基本的には自分が興味のあることを中心に記事を書くようにしています。
世の中には沢山の人が居ますし、どんな記事でもそれが誰かにとって必要な情報になる可能性があるので、あまり大きなアクセス数が期待できないようなマイナーな話題ても自分が書きたいと思っことを書いていけば良いのです。ブログ運営のための記事は小難しいことは考えず、自分の書きたいことを書くのが一番良いと思っています。
まずは自分が書いていて楽しいなと思える内容で書くこと。そうでないとブログの運営を続けていくことはできません。
コピペブログはやっても無駄
Webで収入を得ようと思ってブログを始めると「アクセスを稼ぐためには何か人に役立つ情報を提供しよう」と考えるところまでは多くの人が辿り着けます。
しかし、そのような考えで始めたブログの更新は事務的でつまらないものになりがちです。
内容よりも記事数を増やすことばかりを考えるようになると、自分で調べたり実験したりしたことをまとめて解りやすく記事にしたりすることなく、いろいろなブログの情報をかいつまんでまとめているだけのコピペブログになってしまうのです。
当然そんなブログ記事はGoogleなどの検索エンジンでも評価されませんし、記事からも熱意が伝わってこないので、いくら記事数を増やしたところですぐにアクセス数は頭打ちになるでしょう。
もともと作業的に記事数を増やしているだけなので、いつまで経ってもアクセスも増えないような状態が続くと、更新するのがバカらしくなってきてしまいます。やがて更新はストップされブログ自体を閉鎖してしまうか、そのまま放置してしまうかのいずれかになってしまうのです。
僕自身「情報系のブログを運営したい」と考えて、毎日何かの情報をネットで調べて、その情報をまとめて記事にしていた時期がありましたが、自分があまり興味のないことをまとめる、という作業は非常に退屈ですし、いずれもすぐに挫折して長続きした試しがありません。
また、いくら記事を投稿しても内容も薄っぺらくて、読んでみてもつまらない内容になってしまいます。そんなブログを持続させていくことは、時間と労力の無駄だと言えるでしょう。
ブログの記事は熱意を持って書けるものにする
ブログの記事を更新し続けるのは、記事を書くこと自体に楽しみが無いと続けられません。
例えば、ソフトドリンクのデーターベース的なブログを作りたいと思った時に、実際に商品を買わずにネットで商品名を検索してそこで見つけた情報をまとめてみても、全くつまらない内容の記事が出来上がってしまいます。その作業自体に何の楽しみも無いからです。
大切なのは、実際に自分が買ってみて、飲んでみて、自分なりの感想をまとめることなのです。
そうしてインターネットでは見つけられないような情報を独自で調べてそれを発信することで、はじめて記事にオリジナリティが出てくるようになるのです。
オリジナリティがあるということは、他で調べても見つからない情報があるということですから、わざわざその記事を読む価値がありますし、ブログの記事を読む人に感動や気付を与えることもできるわけです。
どんな内容の記事を書くにせよ、自分自身で記事を書き上げるという熱意があれば、自然と記事は価値のある面白いものになります。
そうすることで、自然とアクセス数は増え、Web収入も稼げるようになってくるはずです。
ブログ記事の充実度と文字数の関係
一記事で2,000文字以上が目安
一般的に、一投稿あたりのブログ記事の文字数の目安は2,000文字以上などと言われたりします。
僕自身もブログ記事を書く時の目安として2,000文字を一つの基準として書くようにしていますし、あわよくば3,000文字くらいのボリュームになるように努力しています。
実際問題で、コピペのような記事だと、2,000文字を書くのはものすごく大変です。というのも2,000文字くらいのボリュームになると、ネットで調べたことを適当にまとめるような浅はかな知識や考えでは、なかなか書けないボリュームになるからです。
要するに、書こうと思っている記事に対して、ある程度の知識がある、または、自分なりの考えがしっかりとまとまった状態でなければ、2,000文字という記事は書けないのです。
逆を言えば、ある程度の知識があり、自分なりの考えがしっかりあるからこそ記事を書こうという気持ちになれるのです。
しっかりした知識があれば文字数は勝手に増える
しっかり内容の詰まった記事を書こうと思うと、それなりのボリュームは必要になりますから必然的に文字数は増えます、そういう意味で2,000文字というのは、一つの大きな基準になるのだと思います。実際問題で、文字数を特に意識していなくても、ある程度しっかりした内容で書けば2,000文字程度は余裕でクリアしてしまうものです。
ちなみに、かなり詳しくまとまった記事になると3,000文字以上が一つの目安になるのではと思います。完全に一つのレポートとして成り立つレベルの内容でなければ難しいボリュームです。
2,000文字を越えるような文字数の記事を書くには、ある程度の構成を考えながらまとめなければいけませんから、それなりの時間が必要にはなってきます。
なので、なかなか思うように記事数を増やすことができないと思います。しかし、1,000文字程度の記事を5つ投稿するくらいであれば、2,000文字以上の記事を1つ投稿した方が良い結果が得られると思います。
以上、Web収入を得るために考えるべきブログ記事の内容と文字数についてでした。