iPhoneの充電用ケーブルが壊れてしまったので、新しくケーブルを買い直すこととなりました。
過去の経験から、純正のケーブルが一番問題が起きずらいと思っていますが、急速充電が出来ないのが不満だったので、急速充電ができるケーブルを探すことにしました。
中国製iPhone 急速充電器を買う
CHOETECHの製品
アップル純正品以外だとAnkerとかAukeyなどが無難で安心できると思うのですが、今回購入したのはCHOETECHという良く分からないメーカーです。
無名と言っても一応メーカーのホームページもあるようなので、少しは安心できそうだというのも選択した理由の一つです。
参考 → CHOETECHホームページ
USB-C対応
今回はiPhoneだけではなく、iPad Proにも充電したいという目的があったためUSB-Cに対応した製品を選びました。ACアダプターとの接続部分がUSB-Cになっています。
付属のケーブルは1.2mでUSB-Cとライトニングケーブルになっています。
USB-Cのみのケーブルは付属していないのでiPad Proなどを充電したい場合は別途ケーブルを購入する必要があります。
断線しやすいコネクタ部分は負荷が掛かりづらいような形状になっていて、それなりに長持ちしてくれそうです。
取得規格について
中国製品を日本で使用するのに気になるのが取得規格。
規格に通っていれば、ある程度安心して使用することができます。
ACアダプター部分のマークを確認すると下記のマークが記載されています。
● PSE(特定電気用品) 日本向け
● アメリカ合衆国エネルギー省外部電源規制レベル6 アメリカ向け
● IECクラスII絶縁保護(感電やその他の危険、不具合のを防止)
● 屋内使用限定マーク
● WEEE(電気電子廃棄物)指令(リサイクルしなさい) EU向け
MFi認証
また、製品説明にはMFiを取得とあります。
MFi取得はApple製品(iPhoneやiPod)向けにサードパーティが製造した周辺機器類のために用意されたAppleの認可制度のこと。要するにMFiを取得しているとアップル製品でも問題なく使用できるということになります。
電圧は100-240V, 50/60HZ, 最大0.5A ということで海外での使用も可能になっています。
出力が18Wなのでアップル純正のUSB-C電源アダプタと同等なのでiPad Proにも問題なく使用できそうです。
急速充電について
急速充電をするには、使用するスマートフォンなども対応している必要があるようなので注意が必要です。
例えばiPhoneであればiPhone8移行の機種でないと、問題が出るようです。幸い、僕の使用しているiPhoneは8Plusなので使用するにあたっては特に問題もなく、接続してもケーブルや本体、ACアダプターが熱くなるなどの問題は出ませんでした。それ以前の製品でも使用できるようですが急速充電はされないようです。
実際にiPhone8 Plusで充電してみましたが20%程度から40分ほどで90%以上に充電されたので、かなり速く充電されたので一安心。良い買い物をしたと思います。