AmazonのスマートデバイスであるEcho Show 8(エコーショー8)を購入しました。
我が家ではEcho dot、Echo Spotに次いで3代目のEchoになります。
Amazon Echo Show 8
Amazon Echo Show 8は8インチのスクリーンが備わったAmazonデバイスです。
シリーズの中では大きなスクリーンが備わったモデルなので、通常のAlexaと同じ使い方の他、Amazonプライムビデオを視聴したり、デジタルフォトフレームのような使い方ができます。
ディスプレイ付きのモデルとしては2020年11月現在でEcoh Show 5とEcho Show 10がありますが、これらのモデルの中で圧倒的にお買い得感のあるモデルでもあります。
● Ecoh Show 5 9,980円
● Echo Show 8 14,980円
● Echo Show 10 29,980円
スマートスピーカーはスクリーン付きが良い
AmazonのスマートスピーカーのEchoシリーズにはスクリーン付きのShowシリーズの他に、純然たるスマートスピーカーとしてスクリーンの無いモデルもありますが、個人的には断然スクリーン付きの方が良いと感じています。
理由としてはEcho dot、Echo Spotを使用してきて実感したのですが、Echoの使い方として時間や天気を確認したりすることが一番なわけです。要するにEchoを導入すると置き時計的なポジションに収まるわけです。
そうなると、パッと見て情報を確認することが出来た方が良いわけで、スクリーンの付いたEcho Spotの方が圧倒的に便利なのです。
ただ、Echo Spotは丸形の小さなスクリーンなので必要最低限の情報しか表示できません。プライムビデオを観ることはおろか、フォトフレームとしても使用できません。そのあたりの不満が大きかったのか、すぐに廃番になってしまいました。
実際のところで僕自身もEcho Spotには同様の不満を抱えていて、今回Echo Show 8を購入したのもそれらの不満を解決できそうだったからでした。
ともあれ、スマートスピーカーを購入するのであれば、Echo Showのようなスクリーン付きのモデルがおすすめです。
Amazon Echo Show 8を購入
そんなわけでAmazon Echo Show 8を購入。
Amazon Echo Show 8 同梱物
Echo Show 8 の同梱物はEcho Show 8本体とACアダプターと説明書のみ。
非常にシンプルです。
Amazon Echo Show 8 大きさ
画面の大きさは幅200.4mm、高さ135.9mmでA5サイズくらい、あるいはiPad miniくらいの大きさで、小さすぎず大きすぎずで丁度良い感じです。
Echo Show 8 は背面部をスピーカーにしているため、一昔前のブラウン管テレビのような形状をしています。そのため奥行きが99.1mmもあるので置き場所を選ぶデザインと言えるでしょう。Echo Show 8の数少ない不満点の一つでもあります。
端子
背面には電源ポートと3.5mmのイヤホンジャックがあります。
外部出力する場合には基本的にはBlue Toothで接続することになると思います。
セットアップ
「設定などは面倒だろうなぁ」などと思うかもしれませんが、とりあえず使用できるようになるまでのセットアップは画面の指示に従って進んでいくだけで出来てしまうので非常に簡単です。
そこからデバイスを登録したり、スマートホームデバイスなどと連携させていくには、調べることも出てくるとは思いますが、基本的にはとても簡単に使用できるようになっています。
Amazon Echo Show 8 の使用レビュー
この手のデバイスは使用方法を明確にしていないと、大きく評価が変わるものだと思います。
なので、購入する前にはしっかりと使用目的を明確にしておいたホグあ良いでしょう。
僕がEcho Show 8を購入し使用目的は下記の通り。
想定する使用方法
● 置き時計
● 天気の確認
● ジュークボックス
● スマートホーム
● デジタルフォトフレーム
● プライムビデオ鑑賞
基本的には置き時計的に設置して時刻や天気の確認をして、ジュークボックス的に音楽を流しっぱなしにするという使用方法です。
プラスの部分で、デジタルフォトフレームとプライムビデオ鑑賞までできれば良いなというのがありました。
逆に言えば、それ以上でもそれ以下でもないというのがEcho Showだと思います。
時計や天気の確認
ホーム画面では時刻と天気が基本的には表示されているので必要十分な働きをしてくれます。
ただやはり置き時計としては大きすぎるので、時計や天気をメインに考えるのであればEcho Show 5でも十分かもしれません。
ジュークボックスと音質
Amazonの音楽サービスと言えばプライムミュージックですが、特に特定のアーティストやジャンルにこだわりがなければ、無料の範囲でも十分にいろいろな音楽を再生させておくことができます。
我が家では「ジャズをかけて」「ボサノバをかけて」「ピアノ音楽をかけて」「ブルースをかけて」「サックスをかけて」などその時の気分に応じて音楽を流すようにしています。
音質に関しては、背面にスピーカーのあるデザインの関係で壁際に設置すると壁に音が反響して広がりを感じます。しかし全体的に籠もったような音なので、お世辞にも高音質とは言い難いところがあります。
デジタルフォトフレーム
Amazon Photosのアルバムに適当に写真を入れて、アルバムを指定してスライドショーを設定するとデジタルフォトフレームとして使用することができます。この機能はEcho Show 8を購入したメインの理由でもあるので、大変満足しています。
プライムビデオ鑑賞
Echo Show 8はタッチスクリーンになっていて、プライムビデオの画面を表示させることができ、映画やYoutubeなどを視聴することができます。
動作は少し遅いという不満が多いようですが、画面は大きすぎず、小さすぎずで、字幕などもちゃんと読めます。画質はもう少し向上しても良いかなと思ったりもしますが、大きい画面というわけではないのでそれほど大きな不満にはなりません。
Bluetoothスピーカーも検討したい
現状でジュークボックスとして使用することが圧倒的に多い中で、音質があまりに良くないということもあり、Blue tooshスピーカーの購入も検討しています。
最近は中華製品で安いスピーカーも多々見つかりますが、やっぱりBOSEあたりが良いのかなと。
Echo Show 8まとめ
購入目的を明確にする
Echoシリーズの購入の判断は、スマートスピーカーだからと言って過度な期待はせず目的を明確にし、出来ることを把握してから購入するのがポイントだと思います。
そこを間違うと「え?スマートスピーカってこんなものなの?」というような超絶ガッカリ体験をしてしまうことにもなりかねません。そういう意味では初めてスマートスピーカーを購入する人は最初に格安なEcho dotあたりを購入するのが正解なのかもしれません。
個人的には三台目のEchoだったので、使用方法も明確だったこともあり、目的に適ったアイテムということで、結論としては「買って良かったな」と思います。
EchoEcho Show 5にするかEcho Show 8にするか
EchoEcho Show 5にするかEcho Show 8にするかでギリギリまで悩みましたが、デジタルフォトフレーム、プライムビデオ鑑賞という2つの目的を考えればEcho Show 8で正解だったと思います。逆を言えばこの2つの目的がなければEcho Show 5でも十分でしょう。
また音質とサイズが気になる人にとってはEcho Show 5、そして同時にスピーカーも検討した方が良いと思います。
● Ecoh Show 5 9,980円
● Echo Show 8 14,980円
● Echo Show 10 29,980円
関連リンク
参考 → AmazonのスマートスピーカーEcho Dotの使用レビューとAlexaスキル
参考 → アマゾンのスマートスピーカーEcho Spotを買いました
参考 → AmazonスマートスピーカーEchoのフラッシュニュース読み上げおすすめAlexaスキル
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